会社概要

  • 会社名

    株式会社メタボスクリーン(Metaboscreen Co., Ltd.)

  • 住所

    ■横浜研究所 〒220-0051 神奈川県横浜市西区中央1丁目31-6 ナガタビル301
    ■東京第一研究所 〒111-0021 東京都台東区日本堤1丁目32-3 梅舟ビル2F

  • 電話番号

    045-620-9903(横浜研究所)
    03-6458-1883(東京第一研究所)

  • メールアドレス

    info@kansensho.com

  • 設立

    2005年7月14日

  • 資本金

    3,308万円

  • 主要業務

    (1)医療機器の製造および販売
    (2)検査センターの運営
    (3)医療機器・体外診断用医薬品の研究開発

  • 取引先

    研究機関・薬品メーカー・食品メーカー

感染症高速検査技術

株式会社メタボスクリーンは、世界に類を見ない高速PCR装置「パソック(PathOC)」の開発に成功し、感染症対策用医療機器として製造販売しています。導入医療機関では「パソック」活用により、高速かつ正確なPCR検査を短時間(20分以内)に提供できることから、救急対応はもとより、外来検査の即時判定や院内感染の早期防止対策が可能となりました。ご興味のある医療機関関係者はこちらからお問い合わせくださいませ。

感染症POCT(Point of Care Testing)について

検査結果を知りたいその場で検査を行う技術の総称をPOCTと呼びます。感染症検査に有用かつ高感度なPCRによるPOCTを実現することで
・即時に正確な診断ができること
・適切な処置・投薬が可能になること


から、様々な感染症の早期発見と早期治療が期待されます。
患者負担の軽減のみならず、医療機関においても効率的な診察につながることから、診断領域でのPOCTは、今では世界的なトレンドとなっています。

医療検査装置について
医療検査装置について

パソックRightGeneについて

パソック(PathOC)は超高速PCR技術を応用して開発された感染症POCTシステムです。
PCRは高感度ながら検査に時間がかかることがネックでした。しかし、パソック RightGeneでは、PCRを最短10分以内という世界にも類を見ない高速性を特徴としています。(必要感度により所要時間は変動します)
様々な感染症を短時間のうちに正確に検査できることから、ウィルス感染の有無を緊急で確定したい場面や、感染病原体を決定し適切な投薬を行う場合など活用されています。


(ユーザー様の活用事例)
・新型コロナ感染症の入院前検査として活用し、一般患者との隔離有無を決定している。
・症状が類似する性感染症において、病原体確定により正確な投薬を行う。
・簡易診断キットにより陰性であった場合に追加的な確定診断に併用する。